うれしくない… 約6割が「好みでないプレゼント」をもらったときにした行為
渡したプレゼント、もしかしたら喜ばれていない場合も…。
プレゼントをもらったならば、相手に感謝の気持ちを伝えるだろう。しかし「これはいらない」と思うようなプレゼントの場合には、処分を考える人もいるようだ。
■約6割「プレゼントを処分」
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に「プレゼント」に関する意識調査を実施したところ、全体で62.9%の人が「好みではないプレゼントをもらい処分した経験がある」と回答した。
■女性に多い傾向に
性年代別では、多くの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
パートナーとの記念日や友達同士での交換などで、女性のほうがプレゼントをもらう機会が多いのかもしれない。そしてなかには、あまり好みではないプレゼントが混ざっている場合もあるのだろう。
■元カレからもらったぬいぐるみ
元カレからいらないものをもらった20代女性は、「昔付き合っていた男性から、大きなぬいぐるみをもらったんです。ただそもそも私は、ぬいぐるみにそれほど興味がなくて…。置いておくのも邪魔だったので、姪っ子にあげましたよ」と当時を振り返る。
プレゼントを送るのであれば、相手の好みをリサーチするのが大切だと考えていて、「相手がもらって、喜ぶものを考えて選んだほうがいいと思うんです。『気持ちが大切』とよく言われますが、本当に相手を思うならば、興味のないものは渡さないと思うので…」とも話す。
■プレゼントする側も悩み…
プレゼントされるものにもよるようで、「私が貰って困るプレゼント圧倒的No.1は花。鉢植えだろうが束だろうが、マジでいらない。綺麗だとは思うけど、花瓶ないし、邪魔だし、水替えも嫌だし、枯れた花の後始末も嫌だ。心癒されるどころか世話を考えるとゲンナリする」とのツイートも。
またプレゼントする側も悩むようで、「人へのプレゼントってめちゃめちゃ悩む。これ貰っても嬉しくないんじゃとか、邪魔かもとか、既にあって何個もいらないかもとかとか、色々ぐるぐるして現金が一番だよね！ ってなっちゃう」との意見もあった。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
対象：10代～60代男女1,000名
