『ポケモンSV』出題された“計算問題”が難しすぎる… 「数学じゃねぇだろ!」
『ポケモンSV』ではアカデミーで授業を受けることができるのだが…。
Nintendo Switch向けソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は、「アカデミー」と呼ばれる学校が舞台となっている。そんな学校で出題されたある問題の難易度が高すぎると話題に。
■アカデミーの授業
同作のストーリーは、主人公がアカデミーに入学するところから始まる。しかし、作品の性質上「冒険」要素がメインのため、ほとんどアカデミーには用がなく、序盤の説明のタイミング以外でほぼ立ち寄ることがないのだ。
そんな影が薄いアカデミーだが、じつは各種の授業を受けることが可能。ポケモンバトルに関係するものから、ポケモン世界の勉学に触れることができ、ファンとしては嬉しい要素となっている。
■数学の授業では…
そんな中注目を集めている授業が「数学」だ。ポケモンの世界の数学というと、基礎ポイントの振り分けやダメージ計算といったガチ勢が盛り上がりそうだが、話題を呼んでいる問題はポケモンの道具を売っている「フレンドリィショップ」に関するもの。
問題文は「200円のモンスターボールを2,000円で買えるだけ買うと最大でいくつボールが手に入るか?」というもの。選択肢は「9個」「10個」「11個」の3つだ。
これだけ見れば小学生でも解けるレベルの問題であり、普通に考えれば10個なのだが…。
■「数学じゃねぇだろ!」の声も
この問題の正解は「11個」。ポケモンの世界では、10個モンスターボール系の道具をまとめて購入するごとに1個プレミアボールをもらうことができるのだ。そのため「11個」なのだが、この知識を知らないプレイヤーからするとかなり難易度の高い問題に違いない。
ツイッター上では「ためになることは確か」「タイム先生の授業普通に面白かった」などの声や、「そんなの数学じゃねぇだろ!」とツッコミがみられている。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)