霜降り・粗品、過去の栄光と貯金額を公開 「漫才の神と貧乏神に愛された男」
霜降り・粗品がお笑い賞レースで獲得した栄光の数々を紹介。実績と預金残高のギャップに反響も。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。現在の“貯金額”を公開した。
■輝かしい実績の数々を披露
実家に帰省していた粗品は「粗品、こんなに優勝してるのに貯金??円」と題した動画を投稿し、過去に出場したお笑い賞レースで優勝してきた輝かしい実績を披露した。
粗品の母がトロフィーやメダルを大切に保管してくれていたといい、大会の規模は大小さまざまだが、学生の頃から数々の大会に出場していた粗品は「今日は自慢です」と獲得した金メダルを披露し懐かしむ。
■史上初の2冠達成をした男
続いて、霜降り明星のコンビとして獲得したトロフィーの数々を紹介するが、なかでも特に目を引いたのは2018年にコンビで出場し、最年少優勝を果たした『M-1グランプリ』のトロフィーだった。
粗品は翌年の『R-1ぐらんぷり』でも最年少優勝し、史上初の2冠を達成しており、獲得した大きなトロフィーを披露し「誰がどう見ても輝かしい経歴ですね」「もうM-1、R-1がエグいから。しかもどっちも最年少」と自画自賛。
■衝撃の“貯金額”を公開
さらに粗品の自画自賛は続き「高校時代から頭角も表していた」「アマチュアの大会の賞は獲りまくっていた」「『まだ20代でセンス、才能類い稀ないで〜』って言われるんですけど」と畳み掛け「なんで今こんなに金ないの?」と嘆く。
同時に粗品が保有する2つの銀行口座が表示されると、そこには「407円」と「11,172円」と衝撃の預金残高が記されていた。
2つの口座を合わせても「11,579円」という驚きの金額。この事態に「金なさすぎへん?」と自身でツッコミを入れ、『M-1』で獲得したトロフィー片手に「溶かして売るか〜」とボケる粗品だった。
■視聴者から寄せられた声
粗品が披露した輝かしい実績と“貯金額”とのギャップに「お笑いの超エリートなのにギャンブルに関しては凄まじいほどの落ちこぼれ」「漫才の神と貧乏神に愛された男」などの声が寄せられた。
また「経歴は華やかでも貯金額が『粗品』な男」「貯金額が私と同じくらいで笑った」「小学生の貯金額より少ない」と残高に衝撃を受ける視聴者も。