松本幸四郎、”じゃがいも色”の和服で舞を披露 「身体の3分の1は…」
松本幸四郎が「堅あげポテト」のイベントに登場。応援の舞を披露し、取材陣を魅了した。
■身体の1/3は…
大の堅あげポテト好きが高じて、2020年にはCMキャラクター、そして今年「堅あげポテト応援部 応援部長」に就任した幸四郎は、“じゃがいもっぽい”色の和服で登場。
身体の1/4~1/3は「堅あげポテト」で出来ているとうそぶきつつ、「コンビニに毎日行っています。地方に行くときも(新味を)チェックするために必ず行ってるんですが…チェックをしているだけに、他の人から『この味知ってる?』って言われて、知らなかったときの悔しさが(笑)」と深い愛を明かす。
■応援の「舞」を披露
イベント内では、「五穀向上。堅あげが広まって、皆様のお手元に届くように…」の願いを込め、「三番叟」鈴ノ段を披露。
演奏、そして舞で一気に凛とした空気が広がり、圧倒されてしまう。
■今年を1文字で表現すると?
そんな幸四郎の今年の一文字は『夢』。
「まだまだ苦しく大変な状況が続いていますが、前に進んでいるというか、進んでいこうというか。自分の目標、夢、目指すものがエネルギーとなって、前に進んでいく力と勇気が湧く。歌舞伎の世界もそうですが、決して終わりがない。堅い信念といいますか、堅いこだわりといいますか、自分へのこだわりを持っていたからこそ前進できたんではないかなという意味で」書いたと説明する。
■50歳に向けて
さらに、来年について聞かれると「自分で言っていいものなのか、あれですが…」と言いよどみつつ、「聞き流していただきたいんですが、来年50になるんです。忘れてください」とニヤリ。
そして「節目のときにまとめるとか、振り返りとかしないでいこうと思っていましたが、来年に関してはあえてこだわろうと思っていまして。今まで生きてきたこと全てを踏まえて、何ができるのか。今年が『夢』なら、来年は『叶える』『叶う』って気持ち。それに向かって強く行動できる年にしたいなと思っていますね」と微笑んだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)