舛添要一さん、松尾貴史さんらがSirabeeでコラムを書き下ろし 豪華新連載スタート
舛添要一さん、松尾貴史さん、鈴木貴博さん、スージー鈴木さん、山本一郎さん、常見陽平さん、東香名子さんが新連載開始。気象予報士・千種ゆり子さんの連載も。
2022/11/14 14:50
株式会社NEWSY(東京都港区/代表取締役:タカハシマコト)が運営するニュースサイトSirabee(しらべぇ)では、2022年11月より、それぞれの分野を代表する強力な執筆陣によるコラム連載をスタートします。
厚生労働大臣・東京都知事を歴任した、国際政治学者の舛添要一さん、俳優・エッセイストとして活躍する松尾貴史さん、経済評論家・経営戦略コンサルタントの鈴木貴博さん、気鋭の音楽評論家・スージー鈴木さん、切れ味鋭い社会批評で知られる投資家の山本一郎さん、働き方問題の専門家でもある千葉商科大学の常見陽平准教授、鉄道トレンド総研を立ち上げて話題のコラムニスト・東香名子さん(順不同)。
また、以前から連載いただいている気象予報士の千種ゆり子さんにも、引き続きご執筆いただきます。8名の強力な連載陣のプロフィールを以下にご紹介します。
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■舛添要一さん
舛添要一さんには、風雲急を告げる国際政治や紛争などのリアルや展望について、わかりやすく解説いただきます。
1948年、福岡県に生まれる。1971年、東京大学法学部政治学科を卒業し、同学科助手。パリ大学現代国際関係史研究所客員研究員、ジュネーブ高等国際政治研究所客員研究員などを歴任後、東京大学教養学部政治学助教授。
1988年、舛添政治経済研究所を設立。2001年、参議院議員に初当選。2006年からは参議院自民党の政策審議会長、2007年からは厚生労働大臣を務める。2010年4月、新党改革の代表に就任。2014年2月、東京都知事に就任。2016年6月、都知事辞職。現在は、テレビのコメンテーターや執筆などで活動中。
近著に『スターリンの正体:ヒトラーより残虐な男』(小学館新書) 『ムッソリーニの正体:ヒトラーが師と仰いだ男』(小学館新書) 『東京終了:現職都知事に消された政策ぜんぶ書く』(ワニブックスPLUS新書) 『ヒトラーの正体』 (小学館新書)『舛添要一 スマホ時代の6カ国語学習法!』
2008年、モロッコのアラウイ王朝勲章グラントフィシェ。2016年、フランスのレジオン・ドヌール勲章コマンドゥールを受章。
■松尾貴史さん
ワインやお酒に詳しい松尾貴史さんの連載では、酒場の四方山話をご紹介していただきます。
俳優、エッセイスト。1960年、神戸市生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業。基礎造形研究室勤務後、1984年「キッチュ」名義でタレントデビュー。中島らも主宰・劇団リリパットアーミーの旗揚げに参加。1989年、松尾貴史に改名。
日本文藝家協会会員、日本ソムリエ協会名誉ソムリエ。 下北沢のカレー店「般°若(パンニャ)」店主。著書に『なぜ宇宙人は地球に来ない? 笑う超常現象入門』(PHP新書)『違和感ワンダーランド』など。
■鈴木貴博さん
鈴木貴博さんの連載では、身近な商品やその価格などから、経済の仕組みや暮らしの知恵などを伝授していただきます。
戦略コンサルタント。ボストンコンサルティンググループ等を経て2003年に独立。日本経済の未来予測と競争分析の専門家。経済の素朴な疑問に対して明快な解説をする経済評論家としても活躍。
世の中がどう変化しているのか常にアップデートしていて、円安、値上げ、不況、破壊的イノベーションなど何でも1分で語れる。ダイヤモンドオンライン、東洋経済オンライン、プレジデントオンラインなどに連載多数。Twitterアカウントは@zubizac
■スージー鈴木さん
マーケッターとしても経験豊富なスージー鈴木さんの連載では、インターネット調査のデータを元に「日本の民意」を深掘りしていただきます。
音楽評論家、ラジオDJ。1966年大阪府生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。bayfm『9の音粋』月曜DJ。BS12『ザ・カセットテープ・ミュージック』出演。
著書に『桑田佳祐論』(新潮新書)『EPICソニーとその時代』(集英社新書)『平成Jポップと令和歌謡』(彩流社)『恋するラジオ』『80年代音楽解体新書』(彩流社)など多数。『中日新聞』『東洋経済オンライン』『FRIDAYデジタル』など連載多数。
■山本一郎さん
インターネットやソーシャルメディアの実情にも詳しい山本一郎さんの連載では、ネットで話題となったテーマをアンケート調査データと組み合わせて分析していただきます。
1973年、東京都生まれ。96年慶應義塾大学法学部政治学科卒業、新潟大学法学部大学院在籍。社会調査を専門とし、東京大学政策ビジョン研究センター(現・未来ビジョン研究センター)客員研究員を経て、一般財団法人・情報法制研究所上席研究員、一般社団法人・次世代基盤政策研究所理事。
著書に『読書で賢く生きる。』(ベスト新書、共著)、『ニッポンの個人情報』(翔泳社、共著)などがある。ブロガーとしても著名。
■常見陽平さん
常見陽平さんには、現代社会で今まさに話題になっているテーマを、過去と比較検討しながら分析していただきます。
千葉商科大学国際教養学部准教授/働き方評論家/いしかわUIターン応援団長 北海道札幌市出身 一橋大学商学部卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)
リクルート、バンダイ、ベンチャー企業、フリーランス活動を経て2015年より千葉商科大学国際教養学部専任講師に就任。2020年4月より准教授。専攻は労働社会学。大学生の就職活動、労使関係、労働問題を中心に、執筆・講演など幅広く活動中。
平成29年参議院国民生活・経済に関する調査会参考人、平成30年参議院経済産業委員会参考人、厚生労働省「多様な選考・採用機会の拡大に向けた検討会」参考人、「今後の若年者雇用に関する研究会」委員、第56回関西財界セミナー問題提起者などを務め、政策に関する提言も行っている。
『僕たちは育児のモヤモヤをもっと語っていいと思う』(自由国民社)、『社畜上等!』(晶文社)『「働き方改革」の不都合な真実』(おおたとしまさ氏との共著 イースト・プレス)『なぜ、残業はなくならないのか』(祥伝社新書)『僕たちはガンダムのジムである』(日本経済新聞社)『「就活」と日本社会』(NHK出版)『「意識高い系」という病』(ベストセラーズ)など著書多数。
■東香名子さん
鉄道のテーマでクイズ番組にも出演経験がある東香名子さんには、鉄道トレンド総研の調査結果を元に世の中の実態を解き明かしていただきます。
コラムニスト。鉄道トレンド総研所長。東洋大学大学院修了(英語学修士)。外資系企業、編集プロダクションを経て、女性サイト編集長を歴任。編集長時代、月間アクセス数を650倍に成長させる。
現在はコラムニストとして旅行・鉄道コラムの執筆に尽力、コラムは軒並み閲覧数1位を獲得。2021年、鉄道のトレンド調査を行う「鉄道トレンド総研」を立ち上げ、所長に就任した。
鉄道に詳しい識者としてメディア出演多数。執筆活動のほか、人に読まれるバズる文章術を広める講演活動を行う。著書に『超ライティング大全 – バズる記事にはこの1冊さえあればいい』(プレジデント社)ほか。クイズが好き。
■千種ゆり子さん
気象予報士として、ニュース番組などで活躍してきた千種ゆり子さん。専門的な視点でお天気や自然災害などについて解説していただきます。
埼玉県富士見市出身。一橋大学法学部を卒業後、一般企業に就職。幼少期に阪神淡路大震災で被災したこと、また東日本大震災をきっかけに防災の道に進むことを決意。2013年に気象予報士資格取得。
気象予報士としてテレビ番組に出演する傍ら、気候変動、異常気象、防災に関する講演も行う。趣味は空手と早押しクイズ。2021年10月より東京大学大学院に進学し、地球温暖化と世論について研究。2022年10月、26歳の時に難治性の不妊症である早発閉経と診断されたことを公表、経験を語る活動も行っている。
執筆陣の皆さまから続々と届き始めている原稿を拝見して、編集担当も胸を高鳴らせています。どうぞご期待ください。
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(文/Sirabee編集部)