ママ友の夫を出会い系アプリで発見　「教えるべきか」悩む女性に世間は…

自分の友人の恋人や配偶者の浮気、あるいは浮気願望を知ってしまったら…？　正直に友人に伝える人と、あえて黙っている人とに大きく分かれるだろう。『NEW YORK POST』や『news.com.au』などの海外メディアが、そんな難しい状況にまさに直面している女性の話題を報じている。

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■出会い系に友人の夫を発見

自身の体験談をメディアに告白して注目を集めているのは、オーストラリアのクイーンズランド州に住むジェニファーさんという女性。

シングルマザーの彼女はある日、自身が登録している出会い系アプリを閲覧していたところ、見覚えのある男性の顔写真を発見した。それは、高校生の娘が幼稚園だった頃にできたママ友の夫だった。

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■遊び人の雰囲気も

彼は当時から、確かにカッコよく遊んでいそうな雰囲気があった。しかも、ママ友が「夫がいつも仕事で帰りが遅いの」と嘆いていたことを思い出した。

その夫婦は今も婚姻関係にあり、このことを伝えるべきか迷ったジェニファーさんは、まずは娘に相談。すると「長いこと連絡も取り合ってないんだし、何も言わない方がいいと思う」と助言されたという。

それに同意するも、ジェニファーさんはわずか数日後、また別の友人家族の夫をアプリで見付け、唖然としてしまった。

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■「私だったら知りたい」

「世の中の多くの女性が、夫やパートナーの怪しい行動に気づいても、自分にとって都合のよい解釈を考えたり、目をつぶったりしながら我慢することを選択しているのでしょう」と話すジェニファーさん。

他人の事情に首を突っ込まない、誰かの家庭を壊すことはしたくないと考えてはいるものの、彼女は「もしも私が逆の立場だったら絶対に教えてほしい」と明かし、今なお葛藤があるそうだ。

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■「匿名で夫のリンクを送信」

この体験談は世間の大きな反響を呼び、「夫婦に関するネガティブな話題は避けた方が賢明。ママ同士や子供たちの友情にもヒビが入る」「もう疎遠なら、わざわざ教えなくてもいいのでは？」との意見が多く並んだ。

しかし「もし友人が、私の夫の浮気を知りながら隠したとしたら、私にとってその友情は終わり」「私は教える。男性のプロフィール画像をスクショして送るわ」といった声も。

「匿名のメールアドレスを持って、そのリンクを貼って教えてあげたら？」というアイディアには、多くが賛成しているようだ。