壇蜜の手にかかれば、おにぎり作りも妖艶に… 「旦那以外の人は久々です」
美しい和服姿でイベントに登場した壇蜜。自身が握ったおにぎりを頬張ると…。
■優雅な和服姿を披露
壇蜜は、淡い黄色の和服姿で登場。
畳の上で正座し、美しい所作で挨拶をすると「正座は日本舞踊を習ってなれているので、気持ちが引き締まる」と優雅に微笑む。
■旦那以外の人に…
イベントでは、秋田県の猿田和三副知事に壇蜜がおにぎりを振る舞う場面も。
「私、おにぎり作るんですけど…自分のためが多いので。変な話なんですけど、旦那以外の人に握るの、すごい久々です」という壇蜜に、猿田副知事は「大変光栄でございまして、昨日の夜から絶食してまいりました」とド緊張。
■おにぎり作りに苦戦も
心を込めて…と塩むすびを優しく握り始めるも「ゴム手袋をしておにぎりなんて初めてだから、手間取っちゃって…マニュアルをどなたか(笑)」と苦笑い。「できた気がします。これ大丈夫かな?」と心配そうな表情を浮かべる。
「おいしいです」と目尻を下げる猿田副知事に、壇蜜は「よかった!」とホッとした声を上げ、自身もぱくりと食べて「噛んでジワっと来て、脳に『米がきたぞー!』って味覚が直撃するんですよね。ご家庭でも楽しんで欲しい」と米のおいしさをアピール。
■人妻として…
この日に食べたお米は、実際に壇蜜が刈り取ったものだといい「小さい頃に稲刈り体験したことがあったんですけど、四十過ぎて、なんかこう人妻として“ちゃんと刈らなきゃ”みたいな気持ちもあったので…。ざっくりざっくり、楽しかったです」と振り返る。
さらに「ただ、隣で(秋田のご当地ヒーローの、超神)ネイガーが超高速で刈ってたんですよね(笑)。負けたな、って思いました」と笑っていた。
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(文/Sirabee 編集部・たつき あつこ 写真/HIRO)