渋谷ハロウィン2022、多彩なコスプレが街を埋め尽くす
今年も話題を呼んでいる渋谷ハロウィン。街には様々なコスプレファンが集まり…。
いよいよハロウィン本番となる10月31日。それを待たずして、週末となった30日、31日はコスプレ仮装姿の若者たちが東京・渋谷を埋め尽くした。
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■トラブル以降、警察と地元が対策
毎年色々と物議を醸している渋谷ハロウィン。過去には通りがかった軽トラがひっくり返され、容疑者の男らが逮捕されるなどそのカオスぶりが問題視されてきたが、以降は警察官らによる厳戒態勢がさらに敷かれている。
ただ仮装して街に来ること自体は規制できないため、地元商店はトラブル回避のため「コスプレ仮装しての入店禁止」「周辺エリアで酒類販売禁止」などの対策をハロウィン期間だけ実施。
新型コロナウイルスの流行で人流が減ったこともあるが、カオスな時に比べるとかなり状況が改善されているように見えた。
■警察が注意する場面も
JR渋谷駅ハチ公口前には「ルールを守る人は、渋谷を守る人」「『ハロウィーンの渋谷みたい』 そんな例えが、良い意味で使われる日が来ますように」というモラルに関する大型看板が設置され、路上飲酒、喫煙、ポイ捨て、喧嘩などについて注意喚起。
コスプレする若者が集うセンター街には屈強で強面な警備員らが至る所で巡回し、長時間に渡る撮影行為や通行の妨げになっている若者グループを注意して回っていた。