上原浩治氏、日本Sでまた失策の燕・マクガフ投手に言及 「やっぱり…」
第5戦に続き、第6戦でも悪送球したマクガフ投手。上原氏は「ピッチャーに取らせるバントもうまかったけど…」。
野球評論家の上原浩治氏が29日、自身の公式ツイッターを更新。第5戦に続きまた失策した、東京ヤクルトスワローズの守護神のスコット・マクガフ投手に言及した。
■バント処理で悪送球
同日行われたヤクルトとオリックス・バファローズの日本シリーズ第6戦。1点ビハインドの9回、マウンドに上がったマクガフ投手は、先頭打者に安打を許す。
続くバッター・紅林弘太郎選手が犠打を試みると、自ら打球を処理。しかし、これが一塁への悪送球に。一塁走者は一気に生還し、紅林選手も三塁へ。その後、犠飛でさらに1点を失ったマクガフ投手は、2失点でマウンドを降りた。
■第5戦では敗戦投手
マクガフ投手は27日の第5戦でも、1点リードの9回裏に登板すると、先頭から四球を許し、内野安打と一塁への悪送球で同点に。
延長戦突入まであと1死だったところで、4番・吉田正尚選手にサヨナラ2ランを浴び、敗戦投手となっていた。
■上原氏「やっぱりイップス持ちなんかな」
第5戦後、「ちょっとイップス持ちなんかな」とマクガフ投手について指摘していた上原氏。この日も「ん~。このミスは痛い。やっぱりイップス持ちなんかなぁ」と心配し「ピッチャーに取らせるバントもうまかったけど…。5戦目と同じことしちゃったな」と記した。
さらにツイートを続け「当たり前だけど…クローザーからしたら、1点差よりも3点差になった方が気が楽になるよね 打者の方も少し諦めムードになるし…特に先頭打者を抑えたことで、イケるって思えるから(経験より)」とマクガフ投手と同じ抑えを経験した立場からコメントした。
■マクガフ投手のミスにコメント
ん〜、このミスは痛い😣
やっぱりイップス持ちなんかなぁ😢
ピッチャーに取らせるバントも上手かったけど…
5戦目と同じことしちゃったな@TeamUehara #インスタkoji19ueharaのフォローを#上原浩治の雑談魂の登録をhttps://t.co/nyoO4QSIgG
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) October 29, 2022
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(文/Sirabee 編集部・RT)