ハードオフで39万円のラジカセ発見、一体なぜ… 「初めて見た」とネット上が震撼
ハードオフ店頭にて「39万円のラジカセ」を発見。その仕様に、驚きの声が寄せられており…。
現代の音楽業界で主流となっているのは、やはり配信サービス。CD文化は下火となっており、「ラジカセを使ったことがない」という人も多いことだろう。
そんな中ツイッター上では、ハードオフ店舗にて発見された「39万円のラジカセ」が話題となっていたようで…。
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■「値段を三度見くらいした」
今回注目したいのは、会社経営者・久松剛さんが投稿した1件のツイート。
「ハードオフ」というハッシュタグの使用されたツイートには、ハードオフ店内で撮影したものと思しきラジカセの写真が添えられているのだが、久松さんは「存在を知らなかった。そして値段を三度見くらいした」と、動揺した様子の文章を綴っている。
高いラジカセと言っても1万円くらいでは? と予想しつつ、商品に添えられた値札を見ると…そこには「38万5,000円」という、あまりに衝撃的な金額が記されていたのだ。
■「発売当時」を知る者は感動
なお、こちらの商品は新品でなく、由緒正しき「リユース品」である。
中古のラジカセが、なぜこんなにも高価なのだろう…と激しく動揺してしまったが、こちらのツイートは投稿からわずか数日で3,000件以上ものRTを記録し、他のツイッターユーザーからは「中学生だった当時、めちゃくちゃ欲しかったです」「この機体、実在したのか…!」「現物は初めて見ました」「今こんな値段するのか、とっておけば良かった…」などなど、意味深なリプライが多数寄せられていたのだ。
ツイート投稿主・久松さんに詳しい話を聞いたところ、こちらの「39万円のラジカセ」は、東京の「ハードオフ立川栄店」にて発見したものと判明。
そこで、こちらのラジカセの詳細をめぐり「ハードオフコーポレーション」に詳しい話を聞いてみたところ、じつに衝撃的なエピソードが明らかになったのだ。