ミッツ・マングローブ、中森明菜の復帰に持論展開 メディア報道に苦言も
ミッツ・マングローブが40年来のファンだという中森明菜への想いを語った。
24日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、ミッツ・マングローブが中森明菜への思いやメディアの報道について持論を展開した。
■右手マイクは高い歌唱力の証?
番組は昭和を代表する歌手の山口百恵さん、松田聖子、中森の3人は、「マイクを右手で持つという共通点がある」と指摘した週刊誌の記事を紹介する。
それによると昔も今も歌手は「左手でマイクを持って右手で振りをする」のが基本だそうで、「右手マイクは絶大な歌唱力を天から授かった証」なのだという。
■ミッツが持論を展開
この日梅沢富美男に代わりゲスト出演したミッツは、「この3人が右手なんで、それをずっとテレビで見ていると、私は利き手が右手なんですけど、マイクはずっと右手で持つものだと思っていた」とコメント。
続けて「2丁目でデビューして、口パクショーとかやるじゃないですか。安室ちゃんをやったときに、後ろのダンサー役の子たちが、左マイクを基本で振りをやっているから、それを私ができなくて」と振り返る。
そして「私は右じゃないと様にならないんですよ。だから全部反転してもらったことがあって」と語り、「明菜さんが右手で持っていたのが、大きいですね」と話した。