坂本昌行、新型コロナウイルス感染報告 舞台中止に「ただただ悔しくて」
坂本昌行が新型コロナウイルス感染を公表。舞台の中止に無念さをにじませ、ファンから気遣う声が寄せられている。
「20th Century」の坂本昌行が新型コロナウイルスに感染したことを24日、所属するジャニーズ事務所が公式サイトで公表した。
■発熱の症状があり検査
同事務所のサイトによると、坂本はこの日朝より発熱の症状があったため、PCR検査を実施したところ陽性が確認された。今後は一定期間、療養と経過観察を行う。
なお、坂本の感染に伴い、きょう24日13時に上演予定だった舞台『凍える』は中止となった。同事務所では「この度は、皆様にご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます」とした。
■上演中止に「申し訳なくて」
また、20th Centuryの公式ツイッターも更新され、坂本が「関係者の皆様、長野里美さん、鈴木杏さん、そして公演を楽しみにして下さっていた皆様、本当に申し訳ありません!」と舞台の共演者やファンに謝罪。
東京公演の最終日の上演中止に、「ただただ悔しくて…申し訳なくて…」と無念さをにじませ、「今はしっかりと療養して、皆様に作品をお届けしたいと思います」とつづっている。