『ハンターハンター』連載再開 冨樫義博氏の巻末コメントに「グッときた」
冨樫義博氏の『HUNTER×HUNTER』がついに連載再開。ネット上で大きな注目を集めている。
24日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、冨樫義博氏の『HUNTER×HUNTER』が連載再開。約3年11ヶ月ぶりの復活に、ネット上では喜びの声が相次いでいる。
■「最高にロック」な復活?
激化する王位継承戦が繰り広げられている「暗黒大陸編」。連載再開ということで、これまでのあらすじや「守護霊獣」「カキンのマフィア」「カキン王国の14人の王子」といった物語のキーワードも解説されている。
久しぶりの連載に注目が集まった同作だが、主要キャラクターが出てこない富樫節が光る展開に、ネット上では「らしくて好き」「主要キャラが全然出てないの最高にロックだ」「主要キャラの出番なしってところもまたいいね」との声もみられた。
■巻末コメントに反響
そうした中、ファンたちが注目したのは『週刊少年ジャンプ』の富樫氏の巻末コメントだ。
「作品名に関するジンクスで『お互い入ってるね』と談笑した思い出。安らかに」と具体名は明かされていないが、ネット上では『遊☆戯☆王』の作者・高橋和希さん(享年60)ではないかと推測する声が。富樫氏の代表作である『幽☆遊☆白書』にも共通してタイトルに「☆」が入っているからだ。
■「グッときた」の声
富樫氏の巻末コメントに、ネット上では「粋な計らいするなぁ…」「ああそっか…ってなって、ジンとした」「高橋先生にあてたメッセージでグッときた」との声があがった。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)