妻夫木聡主演の新ドラマ『Get Ready!』 孤高の天才執刀医・エースを演じる
エースを支える存在、「ジョーカー」を藤原竜也が熱演。表の顔は優秀な国際弁護士という役柄をどう演じるか。
■ダークな医療エンタテインメント
超人的なオペ技術と法外な治療費で、どんな手術も請け負う正体不明の闇医者チームを率いるのは、孤高の天才執刀医=通称“エース”。彼が患者を選ぶ基準は、ただひとつ「お前に生き延びる価値はあるのか?」。
映画、ドラマ、舞台で幅広く才能を発揮する鬼才・堤幸彦氏が演出を担当する、異色のヒューマンドラマ。生きる意味を問いただすダークな医療エンタテインメントが、いま始まる。
■パティシエの裏にある闇の顔とは…
妻夫木が演じるのは、孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)。昼間は自身の店であるパティスリー「カーサブランシェ」でパティシエをしており、手術と同様にその器用さと大胆なアイデアで繊細なケーキを作り販売している。
しかしそれは表の顔で、裏では法外な報酬と引き換えに超人的なオペ技術でどんな手術も請け負う闇の最強医療チームを率いる絶対的存在である。パティスリーの地下には最新機器を取り揃えたオペ室があり、他で見放された患者を対象にオペを行っている。