なんかおかしくない…? エレベーターでおよそ2割が感じている「あの不満」
エレベーターに最初に乗り込んだのに…アレ? “違和感”を持った経験がある人は少なくないはず。
日本には“譲り合いの精神”が根付いているが、ときに「これって、なんかおかしくない…?」と思うことも。例えば、複数の人が乗り降りするエレベーターにおいても同じことがいえる。今回、Sirabee編集部の調査ではそんな人々のとある本音が浮かび上がった。
■およそ2割がモヤッ
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「エレベーターのマナー」に関する意識調査を実施したところ、全体で23.5%の人が「エレベーターで一番最初に乗ったのに最後に降りて不満を感じた経験がある」と回答。
マナーと言われてしまえば仕方がないものの、性・年代別では、10代や20代と若い年代の人ほどモヤモヤとしてしまった経験があるようだ。
■どうても譲れないときほど…
一部の駅などでは混雑時も円滑に乗り降りができるよう、入ってきた扉とは反対の扉から出る仕組みのエレベーターもあるが、マンションやオフィス、買い物などの商業施設などでは扉は1ヶ所のみのところがほとんどだ。
特別急いでいないときは、エレベーターの降りる順番が前後しようが、気持ちに余裕がもてるものだが、トイレを我慢しているときや、遅刻しそうなときなど、「どうしても譲れないとき」というのは人間誰しもあるだろう…。