小学生息子のタトゥーを母親が許可 保健室で真相発覚し通報される

ホテルに滞在していた小学生が、タトゥーを入れて学校へ…。

タトゥー・タトゥーマシン

10歳の子供に「ママ、タトゥーを入れたい」と言われ、許した母親。まさかの出来事が発覚し警察も動く事態になっていたことを、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えている。


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■短期滞在型のホテルで生活

アメリカ・ニューヨーク州北部で暮らすクリスタル・トーマス容疑者(33)が、2人の子供と一緒に短期滞在型ホテルへ移動。そこを拠点とし、数週ものあいだ暮らしていた。

そんなある日、容疑者は小学生の息子(10)から「タトゥーを入れたい」と言われて許可。アマチュアの施術者と接触し、宿泊していたホテル客室の隣の部屋でブロック体の文字を彫り入れさせた。

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■学校の職員が気づき通報

タトゥーを入れた息子は小学校にも休まず通ったが、異常を感じたのか保健室へ。そこで養護教諭に「ワセリンをください」「タトゥーを彫った部分に塗りたいんです」などとリクエストした。

実際に本物のタトゥーが彫られていることを確認した学校側は、速やかに通報。これを受け、警察はすぐに捜査を開始した。

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■当局が子供らを保護