知らない人から「君の兄です」とメッセージ 亡き母の秘密に男性が困惑

母親は10代で出産し、ずっと秘密にしていた可能性も…。

■複雑に揺れる心

“兄”の話がすべて事実だとすると、母親は17歳の頃に“兄”を出産し、養子に出したことになる。

「母が秘密を抱えていたなんて、信じがたい」。そう考え困惑しきりの男性がイギリスのメディア『The Sun』の悩み相談コーナーに投稿し、「DNA鑑定を受ければ同じ母親の子だと証明できるのでしょうか」と質問した。


関連記事:父親が違う二卵性双子は意外に多い? 自ら希望したDNA鑑定結果に動揺する女性も

■結果がはっきり出ない可能性も…

悩みと質問を受け付けた回答者は、「DNA鑑定で兄弟である可能性を探ることは可能です」と断言。ただし「あいまいな結果が出ることもある」と男性に伝え、鑑定が可能な会社にとりあえず連絡するよう勧めた。

また男性の母親に言及し、「64年前は、未婚の女性が出産することは恥ずかしいことだったのでしょう」と説明した。時代的にも、真相を打ち明けることが困難だった可能性を示唆している。

SNSが普及したため、知らなかった家族・親族とつながるケースも稀にだがある。ただ、SNSを悪用した詐欺も最近では増えているため、知らない人から届いたメッセージに騙されないように、くれぐれも注意する必要がある。

・合わせて読みたい→妊娠中の彼女に兄の愛人だった過去が… 結婚を中止すべきか悩むはめになった男性

(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【Amazonセール情報】ココからチェック!