かまってほしい気持ちのあらわれ？　約2割の人が心配しつつも羨ましい

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■母の愛情を独り占めしたい

編集部が話を聞いた30代の女性は、「私ではなく、子供にそういうところがあります。兄弟が怪我をしたり熱を出したりして手当や看病をしていると、自分のちょっとした怪我に絆創膏を貼って欲しがったり、甘えてきたりします」と語った。

子供のうちは特に、兄弟が母の愛情を独り占めしているように見えて羨ましく感じることがあるというのもうなずける。

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■心配されたい友人

学生時代に心配されたいタイプの友人がいたという30代の男性は、「怪我や体調不良で辛そうな友達に声をかけていると、よく自分も調子が悪いとかつぶやいていました」と述べた。

男性は、友人の性格も考えてとりあえず軽く気遣う声を掛けていたというが、かまってほしいという気持ちも度が過ぎると疎ましく感じられてしまうこともあるだろう。

誰しも多かれ少なかれ、認められたい、気にかけてほしいという気持ちはあるものだが、良好な関係を築くためには、求めすぎていないか1度立ち止まって考えてみるというのも大切なことかもしれない。