有吉弘行、母親にブチギレた過去反省 「今思うと信じられない」「謝りたい」
反抗期だった中学時代。早朝から食事を用意してくれた母に有吉は…。
お笑い芸人の有吉弘行が14日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)に出演。学生時代に母親に反抗したことを懺悔した。
■嫌いな家事ある?
番組では、有吉とマツコ・デラックスが「嫌いな家事」についてトークした。服をたたむのが苦手だという有吉。立ったままでもたためるアパレル店員のように器用にできず、「俺がやるとグッチャグチャ」と嘆く。
一方、マツコは「嫌いなんだろうね全部。掃除もちょっとホコリを感じたらやるし。好きな家事ないかも」と家事全般が嫌いと話した。
■朝食用意してくれた母にブチギレ
そんな家事も、学生時代は母親がすべてこなしてくれていた。「母ちゃんってほんとに大変だったんだなって思うもん。毎日やってたんだよ。すごいよね」とマツコ。
有吉も「毎日メシ作るとか信じられない。俺なんか、中学野球部の時、3年間4時半起き。それでも朝ご飯を作ってくれていた」と感謝する。しかし、当時は反抗期。早朝から食事を用意してくれた母親に「なんだよ! またパンかよ!」とブチギレことも。
■有吉懺悔「謝りたい」
「今思うと信じられないよね。朝4時半からキレる若者」と反省する。堪忍袋の緒が切れた母親がビンタしてきたこともあったが、有吉は腕で止めたといい「謝りたいね。受けないとねビンタを」と懺悔した。
マツコも「おふくろいなくなっちゃったけど、この歳になって謝りたいね。数々の暴言失言」と、しみじみ語っていた。
■「親を尊敬」7割以上
ちなみに、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女410名を対象に意識調査を実施したところ、全体で71.3%の人が「親を尊敬している」と回答。性年代別でみると、若干だが男性よりも女性の割合が高い。
有吉とマツコも、家事を頑張ってくれた親を尊敬しているに違いない。
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(文/Sirabee 編集部・RT)
調査期間:2022年2月11日~2022年2月12日
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)