東出昌大、「山ごもり生活」でも発揮 ”意外な強み”でピンチを救われていた…
「山ごもり生活」で話題の東出昌大。業界内での彼の評判はというと…。
今年3月からガスや水道のない山小屋で、食料を自分で調達する「山ごもり生活」をしていることが報じられた東出昌大。不倫報道、離婚、そして事務所との契約解除…。
ここ数年、多くの苦難を経験している東出だが、仕事は途切れない。それは、彼が持つ「強み」が大きいようで…。
■一見、苦難の連続だが…
東出は2020年1月に『週刊文春』で唐田えりかとの不倫を報じられた。同年8月、妻の杏とは離婚。今年2月には所属事務所から契約を解除された。
一連の流れを見ると、苦難の連続であるように見える。だが、あるテレビ局関係者は東出の仕事は途切れていないと指摘する。
「不倫報道以降、地上波のドラマ出演は減りましたが、20年の映画『コンフィデンスマンJP─プリンセス編─』や21年の『草の響き』、『ボクたちはみんな大人になれなかった』などに出演。今年の冬から来年初めにかけても3本の主演映画の公開が控えています」（テレビ局関係者）。
■業界内での評判は…
ネット上でも厳しい批判に晒されたが、コンスタントに仕事をしている印象だ。前出のテレビ局関係者は、もともと業界内での評判が良かったことも関係しているのではないかと推察する。
「189センチと長身に細身の体型で、日本人離れしたスタイルなので最初は圧倒されるスタッフも多いです。でも、監督やプロデューサーだけでなく、若手や裏方のスタッフにも気さくに話しかけてくれます。変に気取ったところがなく、腰も低いので一緒に仕事をすると好きになるスタッフが多いんですよ」（前出・テレビ局関係者）。
■「誰に対しても気さくで天然」
ある芸能事務所関係者も、東出についてこう評す。「誰に対しても気さくで、ちょっと天然なところがあります。どことなく可愛げがあるので、年上のスタッフからするとつい面倒を見てあげたくなるのかもしれません。もちろん、プライベートで彼がしたことは許されることではありません。ただ、仕事に関していえば、年々演技力も向上していますし、現場での評判もいいので彼を使いたがる人は少なくないと思いますよ」（芸能事務所関係者）。
一連の騒動でも、「コミュ力の高さ」という強みによって救われたのかもしれない。
■「山ごもり」でも発揮か
最近は、一部メディアで報じられたような「山ごもり」をしている東出。見知らぬ土地でも、「強み」を発揮しているようで…。
「現在、山小屋を無料で貸してもらっているそうですが、それも山中で車がパンクした時に偶然助けてもらったのがきっかけだといいます。すっかり地元の人達とも打ち解けているようです」（前出・芸能事務所関係者）。
ピンチの時も手を差し伸べてくれる人が多いことがうかがえる。今後は、そうした人達を悲しませないような行動を心がけてほしい。
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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）
