さまぁ~ず、単独ライブ2年に1回の理由とは 1日2公演時代は点滴を打ち…
さまぁ~ずが明かしたライブの裏側。息が切れるため、舞台袖に用意しているのは…。
■単独ライブは2年に1回
この日のゲストは、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基と岩尾望。テレビで大活躍する中堅芸人となった今も劇場に立ち、漫才をすると話す。
一方、さまぁ~ずは、単独ライブを開催しても2年に1回。フットに比べるとネタを披露する機会は圧倒的に少ない。
■1日2公演時代は点滴
さまぁ~ずの場合、新ネタは半年かけて5~6本作る。そのため「1年に1回だと、新ネタ作るの死んじゃうのよ」と体力的に厳しくなり、以前よりもライブが減ったと三村は説明する。
大竹は「当時は1日2公演とかやってたけど、それも絶対無理」と今は1日1公演が限界とのこと。2人は点滴を打ってから2公演目に臨んでいたこともあったが、「点滴が入って三村さんが寝ちゃってテンション下がっちゃうから、中止にした」と明かした。
■暗転後は「スタッフが手を引きに」
さらに、歳を重ねて視力が衰え、暗転すると舞台周りがまったく見えなくなる。
三村は「スタッフに『動いちゃだめ』って言われる」、大竹は「暗い中、スタッフが手を引きに来てくれる」とスタッフの誘導でステージ裏に移動するという。
息が切れるため、舞台袖には酸素ボンベを用意しているとも。ベテランになると、1公演やり切るだけでも、かなり体力を消耗するようだ。
■さまぁ~ず明かすライブの裏側
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(文/Sirabee 編集部・RT)