若林正恭、卑屈な性格変えたきっかけはまさかの… 「人見知りの扉も壊れた」
『ヒルナンデス!』に出演し始めて満11年となったオードリー・若林正恭が自身の変化について語り…。
■30歳半ばまでは…
「『大丈夫なんだな、人って話しかけて』って思い始めたのが30歳半ばぐらいからですよね」と若林は当時の心境を吐露。人に話しかけられるのがイヤなわけではなく、「俺なんかと話したくないだろうなって思っちゃってたんですよ」と解説する。
「だから、あぁいう目(人を信じない目)をしてたんだ」と納得する南原に、若林は「人見知りで卑屈で劣等感を持っている人間ってそうですよ。卑屈な思いをしているような人間だったんで、それが急にしゃべりたくなっちゃったんで」と心境に変化があったと熱弁する。
■人見知り解消のきっかけ
もともと、周囲と話したい気持ちはあったがどうしても話しかけられなかった若林だが、「もしかしたら…すみませんね、これもあれですけど…イスが壊れてからかもしれないですね」と2016年に世間を騒がせた「IKEAのイス破壊騒動」がきっかけになったと主張。
相方の春日俊彰と一緒にイスの耐久性をレポートをした際、2人がかりであまりにも激しく体を押しつけたためイスを壊してしまう。スタジオと世間をざわつかせた同騒動によって「イスが壊れると同時に人見知りの扉も壊れたんだと思います。あそこまでやっちゃったらもうOKなんじゃないかなって」と爆笑した。
ナナメの夕暮れ若林正恭
■視聴者も実感
『ヒルナンデス!』に出演し始めてからの11年間で、大きな変化を遂げた若林。
視聴者も「人見知り芸人って呼ばれてた人達が今じゃ、MCやって結婚もしてるからなぁ」「この10年で、恋もして、若いアイドルにイジられて、イスも膝もぶっ壊して、すっかり丸くなったなあ」とその変化に触れている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)