堀江貴文氏、北朝鮮への過度な警戒を疑問視 「なんでこんな大騒ぎしてんの」
堀江貴文氏が、北朝鮮から発射されたミサイルは日本向けでないという私見を述べ…。コメントが集まっている。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が4日、自身の公式ツイッターを更新。北朝鮮の弾道ミサイル発射について言及した。
■私見を述べる
4日午前7時20分頃、防衛省が北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表し、Jアラートが発令された。これを受けて、テレビ各局では速報が伝えられている。
北朝鮮の行動に注目が集まったことに対して堀江氏がコメント。「北朝鮮のミサイル、中距離弾道ミサイルは日本向けじゃないの分かるでしょーよ」と指摘し、「なんでこんな大騒ぎしてんの」と、取り上げられていることに対して疑問を示した。
■技術力を評価する発言も
堀江氏のツイートを見た人からは、「日本を狙ったわけじゃなくても日本に落ちる可能性あるんだよね。北朝鮮の技術力を考えれば」「北朝鮮のミサイルの精度を信用してないから途中でなぜか日本の領土に!! とか思えてしまいます」など、ミサイルの性能面に着目し、日本への落下を懸念するコメントが届いた。
これに対して堀江氏は、「北朝鮮のロケット技術力高いですよ。リソースを傾斜配分しているはずなので。むしろ日本よりも高い部分もあるかもしれないくらい」と、北朝鮮の技術力を評価する発言もしている。