スニーカーや家と引き換えに娘を小児性愛者に売った母親 23年の実刑判決に
親に最悪な形で利用された娘。心の傷の深さは計り知れない。
■すべてを証言した娘
警察に事情を聞かれた娘は、男による虐待の様子を証言。ソファでなされたという行為について、しっかりと説明したという。
この件でまずは娘を売った女に懲役23年の実刑判決が下されたが、「刑期を終えたらまた悪いことをするのではないか」「甘すぎる」という批判の声が多く上がっている。
■娘の心の傷を思いやる声
女に判決が下された後、ある連邦検事は「とんでもない児童虐待だった」と事件について説明した。
また「被害者(娘)はこの事件の影響から死ぬまで逃れられない」「それを考えたらこの刑は甘い」「どのような判決が下されても娘の純潔は取り戻せないが、少なくとも私たちのコミュニティは以前より安全になった」とも説明し、理解を求めた。
娘の実父を含む親族に関する情報、また娘がこれからどこで誰と暮らすのかといった詳細は、現時点では報じられていない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)