ヒカキン、過去動画「鬼ごっこ」について謝罪 対応力と誠意に称賛も
ヒカキンが自身最大規模の企画「ヒカキンおにごっこ」を非公開に。その経緯を報告し謝罪した。
■アクシデントが重なる
しかし、人気YouTuber・ヒカル(Hikaru)からの一報で、逃げ切った人の数を少なくしているのではないか、ゲーム終盤に10分間の延長が突然行われたことで「不正をしたのではないか」と、参加者の中から指摘の声が上がっていることを知ったと明かす。
ヒカキンは「そういった行為は一切ありません」と断言し、不正を否定。しかし、カメラマンの転倒による負傷とカメラの破損、さらに参加者の体調不良などのアクシデントが重なり、”おにごっこ”中盤に10分程度ゲームとして成立していなかった「曖昧な時間」が発生していたと説明した。
■「言葉を失った」
ヒカキンは制作スタッフに参加者へアクシデントの詳細と時間延長の経緯を説明するよう指示したのだが、実際には参加者には何の説明もなかったため、誤解が生まれてしまう原因になったと考察。
事実確認で制作側のミスが発覚し「言葉を失った」というヒカキン。自身が挑戦者の立場で同様の事態が起きていたら「間違いなく僕でも不審に思っていた」とコメントし、アクシデントが起こった際に全体を一時中断するマニュアルができていなかったことを反省し、再度頭を下げた。
■対応力と誠意に反響
今回の動画投稿から約4時間で再生回数は100万件を超え、6,000件を超えるコメントが寄せられていた。
事態の経緯と詳細を細かく説明し、誠意を持って謝罪したヒカキンの対応力に「本当に誠実だなと思いました」「YouTuberの鑑だなぁ」「責任を取ろうとする姿勢が本当に尊敬します」などの反響の声が相次いだ。