ストレス測れる最新スマートウォッチ 着けて「麻雀」打ったら予想外の結末
記者が入手した最新スマートウォッチ。ストレス値が測れるというので実験のため麻雀打ってみた。
2015年発売の「Apple Watch」を皮切りに、市場が拡大しているスマートウォッチ業界。記者が新たに入手したモデルは、心拍数などはもちろん、ストレス値まで計測してくれるという。だったらこれ着けて麻雀打ったらどうなるか、実験した。
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■残り体力やストレスを計測
今回試したのはスイスの電子機器メーカー・ガーミンが手掛ける最新モデル「Venu Sq(ヴェニューエスキュー)2」。ロールプレイングゲームでよく見る「HP(ヒットポイント)」的に着用者の“残体力”を測定してくれる機能や、現在のストレスレベルまで測定してくれるというスグレもの。
ストレス値は、心拍変動を分析した上で数字で算出され、0から25は低レベル、26から50は中レベル、51から75は高レベル、それ以上は非常に高いストレスレベルとなる。
■「会議」は意外にも低ストレス
毎日のストレスの波を把握しておくことは、健康的な日常を送る上で重要だ。それを再認識するため記者はこれを装着し、東京・新橋にあるノーレートマージャン店「ベルバード」に突撃した。ゲームを通し、どんなストレス変化があるのか、はたまたこの数値はまやかしなのかどうか、厳しい目でジャッジするため“正当な業務”としておもむいたのだ。
ちなみにその実験日の朝、sirabee編集部全体のオンライン会議があったが、その時点でのストレス値は「22」。会議が穏便に終わったこともあり、記者のストレスは全く上がらなかったことがわかる。