河野大臣、ホテルのチェックインで不要になったことを周知 「これは既に…」
オンライン予約したホテルの対応への疑問に反応した河野太郎大臣。フォロワーからは「とてもありがたい」の声が。
自民党の河野太郎デジタル大臣が30日、公式ツイッターを更新。ホテルのチェックインで「不要になったこと」について紹介し、反響を呼んでいる。
■オンライン予約したホテルで…
河野大臣は、とある一般ユーザーの「オンライン予約したホテルでチェックイン時に名前、住所、電話番号を再度直筆でカードに書かせるのは一体何なのだろうか。他主要国の宿でこのような書き入れを求められることはまずない。この手入力は法律で求められているわけでもない。明日にも改めてほしい」との投稿に反応。
「これは既に不要になってます。厚労省から9月28日付で、再度、各自治体、業界団体に周知してもらいました」と紹介した。
■コロナ禍で広まる
ホテルに宿泊する際には、チェックインの際に宿帳やレジストレーションカード(宿泊者カード)に氏名や住所などの情報を記入しなければならない。
一方で、オンラインチェックインシステムを導入しているホテルでは、事前に必要な情報を入力しておけば、宿泊当日にフロントでチェックインをする必要がない。コロナ禍で非接触、非対面が求められることもあり、さまざまな宿泊施設で広まりつつあるシステムだ。
■「面倒と思ってました」の声
河野大臣の投稿に、フォロワーからは「面倒と思ってました。ありがとうございました」「ペーパーレス、手書き削減に関しての素晴らしい取り組みですね」「これはとてもありがたいですね」とコメントが届いた。
その一方で、「そういえば私も書きましたわ…オンライン予約したホテルで」「事前決済してもチェックイン時に署名させられますよ」「窓口でお願いされたら書くしかないですよね。結局はその運営会社の方針」との声も寄せられている。
・合わせて読みたい→河野太郎氏、“暗号”をあっさり解読 「ここまでくると恐ろしい…」の声
(文/Sirabee 編集部・けろこ)