はじめしゃちょー、静岡に義援金300万円 台風被害は「想像以上」
はじめしゃちょーは「確実にこういう状況が静岡の街で起きています」と被害を受けた静岡県の現状を写真や動画で伝えた。
人気YouTuber・はじめしゃちょーが28日、自身の公式YouTubeチャンネル『はじめしゃちょー(hajime)』を更新。台風15号の被害を受けた静岡県に義援金300万円を贈ったことを明かした。
■浸水した住宅街…
静岡県に3億円の豪邸を所持するなど縁が深く、今回は現地のリアルな被害状況を伝えるために動画を撮影した。
はじめしゃちょーによれば、静岡県の中でも特に静岡市清水区の被害が大きかったとのこと。同区在住の友人から送られてきた画像を公開すると、そこには、公園に浸水の影響で使用できなくなった大量の家具などが。
浸水した住宅街を撮影した動画では、歩いている大人のひざ辺りまで水が達していることがわかる。「確実にこういう状況が静岡の街で起きています」とはじめしゃちょーは神妙な面持ちで話した。
■現地を訪れ確認「想像以上」
はじめしゃちょーも、実際に被害に遭った街を訪れたという。「想像以上の被害でした。清水の方が被害がびっくりするくらい出ているみたいで。家が壊滅的に影響を受けた方とか、取り返しのつかない被害を受けている方もいらっしゃいます」と説明する。
「この後が大事になると思いますので、その街に住むものとして、できることをしたいと思いました」と語った。
■「義援金300万円出させていただきました」
静岡では、義援金の募集を開始している。
はじめしゃちょーは「台風15号の被害に遭われた地域の復旧を心から願っております。僕にできることは、確実な情報を発信することと、被害に遭われた地域に対しての義援金300万円出させていただきました」と報告。「少しでも役に立てればと思っております」と話した。
■静岡県の被害状況
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(文/Sirabee 編集部・RT)