岸田文雄首相は指導力がある? 宮崎謙介氏と大竹まことが激論
『TVタックル』で岸田文雄首相の指導力をめぐり宮崎謙介氏と大竹まことが議論。
18日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、岸田文雄首相の指導力を巡り大竹まことと元衆議院議員の宮崎謙介氏が舌戦を展開した。
■岸田首相の実行力を議論
番組は中国の問題を議論したあと、阿川佐和子が「岸田さんが今の中国問題を逆手に取って、強く出るというか。そこによって今、旧統一協会問題で落ちている支持率が上がっていることはある?」と宮崎氏に質問する。
すると宮崎氏は「おおいに可能性はあると思います」と持論を展開。ところがリモート出演の西村博之氏は「日本人も助けられない人が、中国とロシアにどうやって対立するんですか?」とツッコミを入れた。
■宮崎氏が持論を展開
岸田首相について宮崎氏は「物腰が柔らかくて、あんまり強くものを言えない。そんな感じの印象を持ってらっしゃると思うんですが、実際は確かに物腰は柔らかいけど、言いにくいことが言えないってわけじゃないんですよ」と語る。
続けて「総裁選に出たときを思い返していただきたいですけど、あのときって誰が1番力を持っていたかというと、安倍さんもあったんだけど、二階さんがすごく君臨してましたよね。二階切りのカードを切ったのは誰かと言ったら岸田さんなんですよ」と持論を展開した。