手直ししてもらう人は2割以下 ちょっとしたことで行くのは申し訳ない…
髪の毛をカットしたが、少し気になるところが…。「気軽にご連絡ください」とは言われたが、実際に連絡するのは少し気が引ける。
■行きつけの美容室だからおまかせ
編集部が話を聞いた30代の女性は、「いつも同じ人にやってもらっているので、髪のクセとか好みをわかってくれています。だいたいの要望を伝えただけで、思った通りの髪型にしてもらえます」と語った。
ときには少し気になることもあるそうだが、「行きつけの美容室なので、ちょっとしたことでわざわざ行くのも申し訳ないし、次でいいかなと思って」と、あえて手直しに行くことはないという。
■クセが強い髪質に苦戦
「部分的にすごくクセの強い髪質をしていて、そこも考えてやってもらうのですが…」と語るのは、手直しに行くことが多いという40代の女性。
「帰宅して、髪を洗って乾かしてみるとやっぱり気になることが出てくるので、申し訳ないと思いつつ、直しに行くことが多いです」と、自身の髪質に苦労しているようだった。
ひと昔前と比べれば、カットやパーマ、スタイリングの技術は格段進歩しているようで、彼女のようにクセで苦労している人向けの髪質そのものを改善するメニューを見かけることもある。そういった技術の進歩が、手直しに行く人が少ないという結果に反映されているのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ)
対象:全国10代~60代男女1,312名 (有効回答数)