空港の保安検査列に並びたくなくて骨折のフリを… 身勝手な旅行者に批判相次ぐ

あまりにも迷惑な行動に、怒りの声があがった。

保安検査・手荷物検査・空港

「長いあいだ列に並んで待つなんて、絶対にイヤ」。そう考えた旅行者があるアイデアを思いついて実行したところ、成功して大喜び。さっそく動画にまとめて公開したところ批判されたことを、『The Daily Star』など海外メディアが伝えた。


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■列に並ぶのが嫌だったカップル

イギリス在住の女性(32)が、婚約者と一緒にマヨルカ島に行くことにした。

そこでマンチェスターにある空港に向かったが、そこには保安検査(セキュリティチェック)を待つ乗客がズラリ。長い列を見て「数時間は待たされる」と確信した女性は、「足を骨折しているふりをしよう」「そうすれば優先的に検査を受けられる」と考えた。

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■空港職員を騙す動画を公開

けが人のふりをするため、女性は骨折した人などが利用するサポートブーツを着用。すると空港職員はまんまと騙され、女性たちを気遣い誘導。列に並ぶことなく検査を受けることを許可した。

女性はその後にブーツをトイレで捨てるまでの様子を動画にまとめ、インターネットで堂々と公開した。

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■「最低すぎる」という声が噴出