どう見ても食べかけのたい焼き、裏側にひっくり返すと… 驚愕の事実が判明
気鋭の木彫り職人が丹精込めた本物そっくりのたい焼き。紙袋の質感まで再現しており、画面では判別不可能。
今年も9月に入り、秋の気配が漂い始めた。「スポーツの秋」や「読書の秋」とも呼ばれるが、秋刀魚や栗など美味しい食べ物がたくさん食卓に並ぶ季節でもあり、なんと言っても「食欲の秋」という人は多いのではないだろうか。
朝、昼、晩と3食の食事以外にもおやつなどの食べ過ぎには注意したいところだが、現在、ツイッターでは摩訶不思議なたい焼きが話題となっている。
■思わず食べてしまいそうな木彫りのたい焼き
「蒸気でしなっと張り付いた紙袋も、木彫りで作っています」と投稿したのはツイッターユーザーのキボリノコンノさん。キボリノコンノさんは見た人が驚く様なトリッキーな作品を製作する木彫りアーティストだ。
ツイートと同時に投稿された動画を見ると、紙袋に包まれた食べかけのたい焼きが写っており、そのフォルムからあんこのたっぷり入った美味しいたい焼きかと思いきや…。
動画を進めるとたい焼きを裏返しにしているシーンが始まり、そこでやっと木彫りのたい焼きであることが判明する。さらに、紙袋まで1枚の木で作られており、キボリノコンノさんの作品に対する気迫を感じる。
■工作好きも唸る珠玉の出来栄え
この投稿に「もう、本物にしか見えません」「凄すぎて言葉が出ん」といった感嘆のコメントが多数見られた。
また、「私も工作好きですが『もの凄い』の一言に尽きますね」と、工作を嗜む人からも驚きの声が上がるほどの出来栄えを誇る木彫りのたい焼きとなっている。