友人から貰った和菓子、パッケージ表記に目を疑う… 衝撃の「6文字」にネット民驚愕
友人から貰った和菓子のパッケージをよく見ると…。記載された販売者の「住所」にツッコミの声が寄せられているのだ。
食品を購入する際、パッケージに書かれた情報の中で最も気になるのは「賞味期限」や「消費期限」だろう。しかし現在ツイッター上では、とある和菓子のパッケージに表記された「販売者の住所」にツッコミの声が寄せられているのだ。
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■商品パッケージの情報が奇妙すぎる…
件の表記が注目を集めるきっかけとなったのは、ツイッターユーザー「さかなかもしれない」さんが投稿した一件のツイート。
「もち吉って会社の住所がかわいくて好きなんだ」という書き出しから始まる投稿には「原材料名」や「内容量」といった情報が印字された和菓子商品のパッケージが確認できる。
しかしツイート本文には「もちだんご村なんだよ…わたしも住みたいよもちだんご村」と、何を言っているのかよく分からない文章が続いており、思わずパッケージの「販売者」の項目をよく見ると…。
そこには「株式会社 もち吉」という企業名と「福岡県直方市下境2400番地 字餅米もちだんご村餅乃神社前」なる、ファンシーすぎる住所が記載されていたではないか。
■「本当にあるの!?」と驚きの声
「もちだんご村」なる地名は目にした者に多大なる衝撃を与えており、件のツイートは投稿からわずか数日で3万件以上ものRTを記録するほど。
他のツイッターユーザーからは「こんな住所、本当にあるんですか!?」「私も初めて見たとき、二度見しました」「何かのギャグかと思いますよね」といった驚きの声が寄せられており、やはり「実在する地名なのか」という点に注目が集まっている。
かつては存在そのものが疑われていた「こりん星」も、令和の現在では「滅亡した」というのが定説ではあるが、果たして「もちだんご村」はどうなのだろうか…。
お友達がおいしい餅を送ってくれた!💖💖💖💖
もち吉の激辛せんべいが一時期大好きで(本当にめちゃめちゃに辛い)何袋も注文してて、その時にこれも注文して食べたことがある
甘いおあげに自分でおもちを挟んでレンジでチンして食べるんだけどおやつにもおかずにも良いうれしい~!!!! pic.twitter.com/AEdZqMaS6m
— さかなかもしれない (@yumesakana) September 8, 2022
なお、ツイート投稿主・さかなかもしれないさんは数年前にもち吉の商品を愛好していた時期があり、以前より「もちだんご村」の存在は知っていたのだが、今回友人から同社の「いなりあげもち」を貰ったことをきっかけに住所を確認したそう。「あのかわいい表記のままだったので嬉しくなってツイートしました」というコメントがじつに微笑ましい限りである。
そこで今回は同住所の謎を解明すべく、話題の企業・もち吉に詳しい話を聞いてみることに。すると、住所名に秘められた「壮大な舞台裏」が明らかになったのだ…。