剪定中に蜂の巣をうっかり破壊 2万回も刺された男性が九死に一生
大群に一瞬で覆われ、男性の肩から上は真っ黒に…。
蜂の巣があることに気づかなかったせいで、大変な目に…。男性が蜂の大群に襲われていたことを、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えた。
■剪定中にまさかの出来事
数日前のこと、アメリカ・オハイオ州で暮らすオースティン・ベラミーさん(20)がはしごに登り、レモンの木を剪定し始めた。
このときオースティンさんの近くには蜂の巣があったが、それには気づくことなく作業を続行。そうするうちに剪定道具が蜂の巣を直撃し、図らずも大きな切れ目を入れてしまった。
■蜂の大群に襲われ悲鳴
直撃に驚いた蜂の大群は一斉に巣から飛び出し、オースティンさんを襲撃。首から上を無数の蜂に覆われたオースティンさんは、真っ黒い毛布を頭からかぶっているような姿になった。
それでもオースティンさんは声を振り絞り、「助けて、助けて」と救いを求めた。しかし現場にいた母親とおじも蜂に囲まれ、自由に身動きが取れず、はしごに登ったまま苦しんでいるオースティンさんを救いに向かうことは不可能な状態だった。