秋元康氏、『カンブリア宮殿』800回記念ゲストに登場 カリスマの日常に迫る
8⽇の放送で800回を迎える『カンブリア宮殿』。ゲスト・秋元康氏は時代の激流をどうやって掴んでいるのかを密着取材する。
■長寿番組となった要因は“定点観測の眼”
800回スペシャルゲスト・秋元氏のコメントはこうだ。
秋元氏:『カンブリア宮殿』放送開始から16年半、800回記念、おめでとうございます。テレビの役割も、視聴者のニーズも、⽬まぐるしく変わり続ける中、これだけの⻑寿番組になったのは、ナビゲーターの村上⿓さんと⼩池栄⼦さんの時代を冷静に客観的に捉える“定点観測の眼”にあると思います。これからも、新たな経済⼈をゲストに迎え、⽇本経済の“今”を伝え続けてください。
■「まさに時代は激変している」
同局の⼩林史憲プロデューサーからもコメントが寄せられた。
小林プロデューサー:番組スタートから16年半、“その時代”を掴んでいる企業や各界のトップを招き、お話を伺ってきました。時代を⽣き抜くためのヒントや学びがあると考えるからです。その後に業績をさらに伸ばした企業もあり、残念ながらうまくいかなくなった企業もあり、まさに時代は激変していると感じます。
800回のゲストは秋元康さんです。10代で放送作家として活動を始めてから64歳になられた現在に⾄るまで、いつの時代にもヒットを⽣み出し続けてきた⽅です。村上⿓さんと秋元康さん、時代の激流を掴んできた⼆⼈の表現者のトーク。ご期待ください。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)