7歳女児にホテルの大理石像が直撃する重大事故 最悪の事態に発展

家族と向かった旅先のホテルで、想定外の悲劇が起こってしまった…。

女児・顔を抑えている

両親と一緒に旅行を楽しんでいた女の子が、あまりにも悲惨な事故により死亡した。父親の目の前で起こったという悲劇について、『New York Post』など海外のメディアが伝えている。


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■突然の重大事故

数日前のこと、イタリア・ナポリ出身の女の子(7)が両親に連れられてドイツのミュンヘンを訪問した。

現地ではホテルの中庭に出て、一緒にいた8歳の男の子と元気に遊び始めたとのこと。しかしすぐ近くにあった約199キロの大理石像がいきなり倒れ、運悪く女の子を直撃し下敷きにした。

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■救助も最悪な結果に

現場にいた人たちと女の子の父親が力を合わせて像を移動させたが、女の子は重傷を負っており瀕死の状態だった。すぐに駆けつけた救急隊が蘇生を試み病院に搬送したが手遅れで、わずか数時間後に死亡を宣告された。

現地警察は、すぐに調査を開始。「事故発生の直前に女の子が大理石像によじ登っていた」という情報も得ているといい、そちらについても詳しく調べている。

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■遺族の悲しみは深く…