妻が就寝中の夫の下腹部を切りつけ実刑判決に 犯行動機は「浮気を疑った」
いきなりの激痛で目覚めると、下腹部から血が…。
永遠の愛を誓い合ったはずの配偶者に、裏切られてしまったとしたら…。「私という妻がいながら浮気をした」と考えた女がおぞましい行為に及んでいたことを、『The Daily Star』など海外メディアが伝えている。
■夫を疑い口論に
4日、ザンビアのカピリ・ムポシで暮らす女(37)が、夫であるジミーさん(43)の裏切りを疑い腹を立てた。
「よその女と浮気しているに違いない」と思い込んだ女がジミーさんに詰め寄ったところ、激しい口論が勃発。決着がつかないまま寝ることになったというが、腹が立って仕方のなかった女はこのとき復讐を決意していた。
■激しい痛みにショック
しばらくたったあと、ジミーさんは下腹部に鋭い痛みを感じて目を覚ました。男性器の痛みに気づき顔を上げると、血まみれのナイフを手に持った女が見下ろしていたため、ジミーさんは衝撃を受けた。
「殺してやる」と脅されて震え上がったジミーさんは、必死に逃げて男きょうだいに連絡。救いを求め病院に連れて行ってもらい、切りつけられていた男性器を手当してもらった。