東ちづる、オリンピックめぐる汚職事件に悔しさにじませ 「そのお金制作に…」
東ちづるが東京オリンピックでの汚職事件に対し当時の苦しい状況を振り返り、事件発覚に悔しさを伝えた。
■容疑者の厳罰求める声も
東京オリンピックの舞台裏に「当初の予算を大きく上回った東京オリパラ。しかし、本来必要なところへお金は回りきらなかったのか」「ボランティアもですが、まさかの撮影場所の無償交渉って…」と、東らの苦労を偲ぶ声が。
また疑惑の汚職事件に「陰に隠れて私利私欲に走る人間はどの世界においても厳しく断罪されるべき」「たとえ1万円でも不正は不正。200万円だったら終身刑が相応しい」といった、罪に対し厳しい罰を求める声も聞かれた。
■五輪の苦労を思い出し悔しさ
東京2020オリパラの公式映像の構成・演出・総指揮を思い切って担当した。制作費が驚くほど足りなくて、文化庁に助成金を申請したり、撮影場所やら無償交渉したり、ボランティアスタッフをお願いしたり、経費面で本当に大変だった。組織委員会理事が汚職していたなら悔しい。そのお金制作にほしかった。
— 東ちづる /Chizuru Azuma/ Get in touch (@ChizuruA1) September 3, 2022
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(文/Sirabee 編集部・綾崎 かなめ)