元乃木坂46・堀未央奈、『しもべえ 特別版』出演決定 NHKドラマ初レギュラーに
安田顕主演で話題となったNHKドラマ『しもべえ』の続編が25日から放送開始。堀未央奈の出演も発表された。
■あらすじ
物語はドラマ10「しもべえ」の10年後から始まる…。雑誌記者の明日香(堀未央奈)は病気を患い、医師の佐々木辰馬(金子大地)に治療の意志がないことを告げていた。そんな明日香に辰馬は「しもべえが奇跡を信じさせてくれた。しもべえを調べてみて」と言う。
記者魂に火のついた明日香は、10年前に人々を騒がせたしもべえ(安田顕)という存在を調べ始め、やがてしもべえ誕生の真実にたどりつくことに…。
そして、10年前。鴨志田ユリナ(白石聖)、17才。明るくて、のんきで、将来のことをまじめに考えない、母・康子(矢田亜希子)とふたり暮らしの女子高生。
いつもスマホをいじっている今どきの17才のユリナが、ある日発見した「しもべのしもべえ」というアプリを何気なくダウンロードする。
その日から、ユリナが柄の悪い男子に絡まれたり、カフェで所持金がないことに気がついたり、困った状況に陥ると、どこからか中年のおじさん(安田顕)がやってきて、男子を倒したり、お金を払ってくれたりと、ユリナを助けてくれるようになった。
おじさんはいつも無言であらわれ、そして無言で去っていく。おじさんはいったい誰なんだろう…?
■あらすじ(続き)
そんなユリナの高校に、転校生の佐々木がやってきた。子供の頃に仲の良かったタッチャンだ! 再会を喜ぶユリナだったが、辰馬はユリナのことなど覚えておらず、近寄られるのも嫌な様子。
ユリナは戸惑いながらも、辰馬との再会によって子供の頃の夢を思い出す。それは医者になること。
今のユリナの成績では現実味はほぼないが、ユリナは夢へ走り出す。謎のおじさん・しもべえに助けられながら、平凡だったユリナの学校生活は、友人の亜紀(矢作穂香)や多田(内藤秀一郎)も巻き込んで大きく動き始める。
しもべえは何者なのか? そしてユリナの夢はかなうのか? 「しもべえ」の物語に、10年後の明日香の物語が加わってさらに期待が高まる。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)