西川貴教、亡き母墓前に「イナズマロックフェス」無事を祈る 「万感の想い」

3年ぶりに「イナズマロックフェス」を開催する西川貴教。10周年で終了を考えていたことも打ち明け…。

2022/08/29 15:10

西川貴教

歌手・西川貴教が29日、公式ツイッターを更新。2017年に死去した母親への思いと、自身が主催する野外音楽フェス「イナズマロックフェス」への決意をつづっている。

【ツイート】亡き母にフェスの無事を祈る


関連記事:西川貴教、甲子園で地元・滋賀代表への応援呼びかけ 「ガンバレ近江高校」

■2009年からスタート

「イナズマロックフェス」は、滋賀県出身の西川が、「音楽を通じて地元に恩返しがしたい」として2009年にスタート。琵琶湖畔にある滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場を会場に、自身の誕生日でもある9月19日を中心に開催してきた。

しかしコロナ禍の影響で、2020年はオンライン開催となり、昨年も開催中止となっていた。

関連記事:滋賀出身・西川貴教、近江ナインの健闘称える 名曲演奏の吹奏楽部にも感謝

■10周年で終了を考えたことも

西川はこの日、寺院の灯篭の写真を投稿すると「母が亡くなって5年。母を想い、母のためにはじめた地元滋賀での務めも早いもので来年で15年。母は七回忌になります」と振り返り、「母を亡くした翌2018年、10周年を迎え、イナズマロックフェスの終了を考えたときもありました」と打ち明ける。

今年の同フェスは9月17日から19日までの3日間の開催を予定しており、「感染症を乗り越え、今年こそは万感の想いを込め3日間の無事を墓前にお祈りしてきました」とつづっている。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■開催継続への感謝の声も