病気が治った実母が同居解消してくれず… 思春期の息子を持つ女性が悩み中
実の親にも、「出て行け」とは強く言えず…。
大事な母親を「一時的に…」とアパートに呼び寄せたものの、なかなか帰ってもらえず困っている女性がいる。「そろそろ帰って」と言っても断られるし、無理やり追い出すわけにもいかない。どうすればこの問題を解決できるのだろうか。
■実母を呼び寄せた女性
一人息子(13)と2人で暮らしていた海外在住の女性(51)には、気がかりなことがあった。3月に手術を受けた高齢の実母(75)が、たったひとりで暮らしていたことだ。
ひどく狭いアパートではあるが、いっそのことしばらくはアパートに呼び寄せて一緒に暮らしたほうが安心だ。そう考えた女性は、母親に連絡。2ヶ月ほどの予定で同居を開始した。
■帰ろうとしない母親
同居開始からしばらく経過し母親の状態も安定したため、女性はさり気なく同居の解消を提案。もう帰っても大丈夫だと伝えたが、アパートの生活になじんだのか、母親は帰ろうとしない。
あれこれと言い訳を繰り返しては話題をそらし、今もまだ女性のアパートで生活しているというのだ。