炊飯器に「ウインナー」を入れて炊くだけで激ウマに 昆布よりも安くて便利
炊飯器でお米を炊く際に、ウィンナーを入れると劇的に美味しくなる? 実際に検証してみた。
■ウインナー1本を入れて炊飯
節約できる部分は色々あるかもしれないが、日常食べているお米を安いものに切り替えるというのはアリ。しかし、あまりに安い米を買ってしまうと、当たり前だが美味しくないものに当たってしまうことも。
そんなときにオススメしたいのが、米2合に対し、ウインナー1本を入れて炊飯する方法である。使うウインナーはなんでもいいが、シャウエッセンやアルトバイエルンなど、美味しいものをできれば選びたい。
■詳しい炊き方は…
詳しい炊き方は、いつものお米の水量を入れたらウインナーをのせるだけ。とても簡単だ。
ウインナーを入れることで安い米に決定的に不足している旨味や、パサパサになりがちな食感を油がカバーしてくれ、粒立ちの良い炊き上がりになる。
■なめらかな食感に
とくに食感が良くなるのははっきりと理解できるほどで、安い米はザラッとした食感を感じることがあるが、それが一切無くなめらかに。これはぜひ確かめてほしいポイントだ。
また、通常は2合でウインナー1本が目安量だが、ステーキなど肉類と合わせる時はウインナーの味が気にならないので、1合1本入れてもいいだろう。
■ウインナー炊飯ぜひ試してみて
古い米2合にウインナー1本入れて炊飯するとご飯に旨味が加わり、油の効果で粒立ち良く仕上がってめちゃ美味しいので試してほしい。ステーキなど肉類と合わせるときは1合1本でもOK。使ったウインナーもそのまま食べられるのでお勧めです。 pic.twitter.com/5Ixg1cxc7l
— 熊田熊男 (@yamasan15588510) August 23, 2022
使ったウインナーは食べられるので、おかずがない時はウインナー飯にしても良い。炊飯時に昆布を入れる場合もあるが、ウインナーは食べられるところもポイントだ。
安い米を美味しく食べるウインナー炊飯、気になる人はぜひ試してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)