救急車が近付いて来たら“すべきこと”が話題に 「気をつけよう…」と反響相次ぐ
救急車の接近に気がついたら「絶対にすべきこと」があった。ネット上では初めて知ったという声も…。
非常事態に駆けつけ、日々多くの人々を救助している救急隊員。状況によっては一刻を争うケースも少なくなく、今ツイッター上では救急隊員による「切実なお願い」が話題になっている。
■「市民の皆さんにお願いです」
多くの注目を集めているのは、現役の消防救急隊員によるツイッターアカウント・限界救命士さんのとあるツイート。
投稿は「市民の皆さんにお願いです」の書き出しから始まり、「救急車に気付いたら、ぜひ車の窓を開けてください」と興味深い一文続く。
なお、窓を開ける理由については「どのように避けて欲しいか、あるいは避けられないのでそのまま進んで欲しい等のお願いをマイクでしています」「車の遮音性が高いため聞こえない事が多い様なので、よろしくお願いします」と説明した。
■「気をつけよう…」と反響
サイレンの音で救急車の接近には気がついたものの、マイクによる指示やお願いは聞き取れなかった…といった経験がある人もいるのではないだろうか。
ネット上では、「窓を開けるは自動車学校で習うはず」といった意見もあるが、実際に身に染み付いているという人は多くないようで、「とてもいい事を聞きました」「窓開けた方がいいのか。 気をつけよう…」「教えてくれてありがとうございます」と、今回の投稿でハッとしたという声が続出していた。
そこで、限界救命士さんに窓開けの重要性について話を伺ってみることに。