U字工事、深刻な後継者問題を告白 事務所の若手募集に応募してきたのは…
所属事務所・デューズには、U字工事やモト冬樹といった人気タレントも在籍。一方で「後継者がいない」と言い…。
■U字工事がうずら生態調査
今回は、番組MCの有吉弘行とマツコ・デラックスが以前から興味を示していた「うずら」の生態を調査するべく、U字工事がロケへ。
2人が訪れたのは、愛知県・田原市のうずら農家。ここでは約4万羽が飼育されており、「1日3万3,000個の卵を生産」「うずらは渡り鳥で約3,000キロ飛ぶ」などの情報を得た。
■後継者を育てる意欲ない
一方、農家をめぐっては、エサの価格高騰により「今は利益がない」とのこと。番組によれば、1984年に350軒あったうずら農家は、今では27軒に減少。農家は「後継者を育てる意欲はない。利益が上がるようなシステムになっていれば、若い人たちも率先してやると思う」と述べた。
すると、うずら農家の苦しい現状を知ったU字工事は、「うちの事務所も小さい事務所で」とデューズの境遇と重ねていく。
■若手芸人募集も…
デューズには、U字工事やモト冬樹といったテレビで活躍する人気タレントも在籍。しかし、事務所を引っ張っていけるような「後継者がいない」と益子は明かし、福田は「俺たちに憧れて入ってくる人いない」と嘆く。
事務所も、若手芸人を募集。だが、応募してきたのは「ネタを持ってない主婦みたいな女性」や「芸歴60年を超えてる柳家松太郎師匠っていう紙切りの師匠」だったいう。
■うずら農家同情「そりゃ大変」
益子は「今、対応に困ってる」と率直に告白する。
福田が「85歳くらいの方が『俺うずらやりたいんですよ』って来たようなもん」と、うずら農家にわかりやすく説明。農家からは「そりゃ大変ですよ」と同情の声が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・RT)