井口綾子、小学生時代に教師から言われたショッキングな言葉 「今でも…」
井口綾子が、いじめ問題の解決策について自身の考えを明かした。
■「今でも許せない」
いじめ問題の謝罪については、「加害者の親に『ごめんね、悪口言っちゃったみたいで』とか謝られても正直全然スッキリしない」と発言。
上辺だけや形だけの謝罪では意味がないと主張し、「もっと本質をわかって、同じ痛みを分かってくれないと、きっと私の傷ついた気持ちは分からないって思うから、親が出てきてお金を払うだけじゃ、なかなかその子の心の傷って癒えない」と心のケアを含めた対応の必要性を述べた。
「私は正直、そのとき自分の自信を失ったのは今でも心の中に残ってるので、今でも許せない」と、自信の心境も語っている。
■「先生に叱ってほしかった」
学校でのいじめの解決策について井口は、「学校に親が毎日いるわけでもないし、身近な脅威としては先生が一番」「先生が見つけたなら処罰するとか、分かりやすく叱ってほしかったな」と話す。
この発言に共演者から、「処罰した対象(生徒)の親からカウンターくるんですよね、その対応も先生がするんですよね、学校の業務、溢れちゃいませんか?」と質問されると、「溢れちゃうかもしれないけど、じゃあ専門のカウンセラーを入れるとか、脅威になる存在が身近にないと」と自身の考えを伝えた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)