田口淳之介、関係者が語る仕事先での”異変” 「鬼気迫る表情を浮かべて…」
2019年に逮捕されて世間に衝撃を与えた田口淳之介。「事件」から3年、意外な近況が明らかに…。
■「再出発」は順調
田口は、ヤンチャなイメージが強かったKAT-TUNの中では明るく爽やかな好青年なキャラクターで人気を博した。それだけに、3年前の逮捕は多くのファンにショックを与えた。
19年12月にファンミーティングを開催し、活動を再開。あるレコード会社関係者は、「再出発」は順調ではないかと指摘する。
「音楽活動を軸に、今年3月に日本プロ麻雀協会21期前期生プロテストに合格し、プロ雀士として活動しています。昔から趣味でやっていた麻雀は『プロ並みに上手い』と評判でしたが、まさか仕事にしてしまうとは思いませんでした。音楽活動に加えて、こちらでもある程度の収入を得られるようになりましたね」（レコード会社関係者）。
■音楽に打ち込む姿勢が…
”ギリギリ”から持ち直したようだが、仕事先では「異変」が見られるようで…。
「音楽に打ち込む姿勢がガラッと変わった印象です。KAT-TUN時代の田口さんの歌唱力は、他のメンバーに比べると一歩劣っていました。ここ数年でかなり成長し、本人もアーティストとして自信がついた印象です。レコーディングに臨む姿は鬼気迫るものがあるといいます。ジャニーズ時代は引っ込み思案なところがありましたが、今は積極的に自分の意見を伝えているそうです」（前出・レコード会社関係者）。
■「今でもファンが多い」
田口は、保釈後に集まっていた報道陣の前で土下座したことで話題になった。アイドルとして全盛を誇っていた頃とは真逆の姿を見て、ショックを受けたファンも多かったはず。
だが、彼の「再スタート」を支えているのは他ならぬファンだった。ある芸能事務所関係者が語る。
「もちろん、あの件を機に離れてしまった人もいると思いますが、今でも彼には熱狂的なファンが多いんです。むしろ、一度道を誤ったことで『私たちが支えないと…』と思いを強くしたファンもいるみたいです。『田口さんのCDやイベントにはいくらでもお金を出す』と考える人も少なくないのではないでしょうか」（芸能事務所関係者）。
■私生活でも変化が…
そうした支えもあり、仕事が軌道に乗り始めた田口。プライベートでも、ちょっとした「変化」があったようで…。「逮捕されたことで、都内にある家賃14～16万円の1LDKのマンションに住んでいたことが発覚しました。ジャニーズ時代に比べると庶民的な生活をしていることが話題になりましたが、すでにそのマンションは引っ越したそうです。今は家賃50万円近い高級マンションに住んでいるという噂です。それだけ仕事が順調なのかもしれませんね」（前出・芸能事務所関係者）。
一度は道を踏み外したが、応援してくれるファンのために”Keep the faith”！
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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）
