土屋太鳳、終戦の日に寄せて平和への思いつづる 「どの海も、どの空も」
77年目の終戦の日に寄せて、改めて世界の平和を祈った土屋太鳳。ファンからも共感の声が集まっている。
女優・土屋太鳳が15日、公式インスタグラムを更新。終戦の日に寄せて、改めて平和への思いをつづっている。
■終戦から77年
1945年の終戦から77年を迎えたこの日、土屋は「77回目の終戦の日。でも、本当に戦争は終わったのか? という声を聞くことがあります」と切り出す。
現在もロシアのウクライナ侵攻など、世界各地に争いが絶えないことから、「無戦って言葉があるのか分からないけれど、いつかそういう言葉が地球上に生まれたらいいな。もうあるのだったら、もっと広まればいいなと思います」とつづった。
■「優しい場所となりますよう」
続けて、「平和という言葉も大切なのだけれど…争いがなくなるということは難しいかもしれないけれど」と思いを馳せる。
さらに、第二次世界大戦末期に激しい戦火にさらされた沖縄に触れ、「沖縄の海は悲しい場所でもありました。もう二度とそんなことがないよう、世界中のどの海も、どの空も、一刻も早く優しい場所となりますよう」と祈りをささげ、穏やかな海の写真を投稿している。