DeNA・オースティン、三上が業者のミスでコロナ陽性判定 ネットでは厳しい声が…
コロナ陽性判定を受けていたDeNA・オースティン外野手と三上投手。業者のミスで陽性判定だったと判明。ネットでは…。
2022/08/15 15:35
横浜DeNAベイスターズは15日、新型コロナウイルス陽性判定を受けていたタイラー・オースティン外野手と三上朋也投手が再検査の結果、陰性であることが判明したと発表。
■担当業者による伝達ミス
オースティン外野手と三上投手は、11日に行われたPCR検査によって陽性判定を受けたが、12日に検出された情報に関して担当業者による伝達ミスが発覚。正しくは、チームドクターの判断が必要な結果であることが判明したのだ。
13日にチームドクターとも協議の上、改めてPCR検査を実施して陰性判定が確認された。14日にも念のため再度PCR検査を行い、改めて陰性を確認し、チームドクターと協議の上、陰性判定に修正されることに。15日には保健所に対して陽性の取り下げ連絡を行い、受理された。
■チームの中心選手
オースティン外野手は、圧倒的なパワーとハッスルプレーが魅力のチームの中心選手。
昨年は107試合に出場し、打率3割3厘、28本塁打、74打点、OPS1.006のリーグトップクラスの成績を残した。今季は4月に右肘の手術のためチームを離脱したが、8月2日に1軍復帰をはたし、代打を中心に調整中であった。
14年の入団からブルペンを支え続けている三上投手。昨季は40試合に出場し、2勝1敗、防御率3.86とチームに欠かせない選手である。今季は17試合に出場し、0勝0敗、防御率3.18と安定した成績を残していた。