デーブ・スペクター、90年代に書いた宗教批判を公開 「進化してない」
旧統一教会問題が連日報じられる中、デーブ・スペクターがツイッターに公開したのは…。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが、13日に自身公式ツイッターを更新。90年代に自身が連載していたスポーツ紙の記事を公開し、新興宗教をめぐる情勢が変わらないことをボヤいた。
■オウム真理教の時代に…
公開したのは日刊スポーツ連載のコラムで、「ドントマインドコントロール」とのタイトルで「すべての宗教はインチキだと思っている」などと宗教を批判する内容が書かれている。
当時はオウム真理教が社会問題になっていたようで、文中にはオウムやマインドコントロールに関する言及も目立つ。
■「犯罪者と同じ」と厳しい表現も
また、「新興宗教の教祖には3種類しかいないと思う。一種の分裂症か詐欺師かそれらを両方合わせたもの」と、教祖に対する厳しい表現も。
信者に対しても、「信者を一般の犯罪者と同じに扱っても仕方がない」と辛辣な表現が見られ、一貫して宗教に厳しかったことがにじんでいる。