自宅に押し入った不審者を刺殺した男に実刑19年 判決内容に世間から批判噴出

「これはひどすぎる」と判決に怒る人も…。

包丁

侵入者をナイフで刺し、実刑判決に…。事件の経緯と意外すぎる裁判の結果について、『Daily Mail』などイギリスのメディアが伝えている。


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■外出中に気づいた異変

昨年10月のこと、イギリスで暮らす男(32)がパートナーと子供を連れて外出。その最中にスマートドアベルの映像を確認したところ、不審者4名が自宅に侵入したことが分かり男はパニック状態になった。

慌てて義理の弟に声をかけて同伴を頼み、自分は包丁を持って自宅に急いだという。

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■不審者を見つけ過剰に反応か

帰宅するなり男は不審者たちを見つけ、そのうちジョーダンさん(31)に突進。頭、顔、両腕などをめった刺しにして重傷を負わせた。それでも逃げようとしたジョーダンさんの首を道路で刺し、死に至らしめたという。

このとき凶器を持っていなかったジョーダンさんは、うまく自衛できず逃げきることもできなかった。なおジョーダンさんと仲間たちの目的は、男の家から規制薬物を探し盗むことだった。

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■裁判所の意外な判断